英語の語彙力をつけるために単語カードというのは王道ですよね。受験勉強のときや資格試験の勉強のときにも単語カードを使って進出単語を覚えたという人は多いと思います。でも単語カードって作ってしまうだけで使わないまま、ということもあります。作っても使わないのであれば、意味がありませんよね。単語カードを効果的にするためにはどのようなことに気を付ければいいのでしょうか。
単語カードの作り方ポイント
まず簡単に基本的な単語カードの作り方を説明しておきましょう。単語カードで、よくあるものは、小さな長方形のカードをリングでまとめたものです。カードの枚数を調整できるようになっているものが便利です。文房具屋さんなどで安く販売されているので、これを利用するのが手っ取り早いといえるでしょう。単語カードを購入したら、自分が覚えたい単語を書いていきます。表側に覚えたい英単語を裏面に日本語の意味を書くのが一般的です。裏側に品詞や発音記号、簡単な例文を付け加えておくのもおすすめです。
単語カードの使い方
単語カードが出来上がったら、できるだけ毎日持ち歩くようにしましょう。そのためにも、最初から小さなサイズのものを選んでおくのがおすすめです。鞄に入れておけば、通勤時間やちょっとした待ち時間を使って、単語カードを眺めるだけでも英語の学習ができますよね。単語カードの中で、自分でしっかり覚えることができたと自信がついたら、その単語のカードを抜き取っていきます。また、新たに覚えたい単語が見つかったら、追加していきましょう。そうやって、どんどん手を加えていくことができるのが単語カードのメリットです。
毎日コツコツ単語を覚えよう
単語カードにしても何でもそうですが、英語学習は毎日の積み重ねが大切になります。最初はあまり欲張らず、単語カードに含める単語の数を絞って作成しておきましょう。そうして、どんどん覚えて、さらに単語カードをスリムにしていきます。あまり最初からあれもこれもと単語カードに書き溜めてしまうと、持ち歩くのもたいへんになってしまいますよね。それよりも、できるだけ早く覚えたい単語を厳選して、優先順位をつけて覚えるのが決め手です。