英語の読解力や日本語力はあまり自信がない。または、とにかく英語を毎日話したいという方いらっしゃると思います。その場合、海外で仕事をすることが、貴方の英語スキルを活用する方法だと思いませんか。留学やホームステイの経験をした方ならば、もう一度、海外に飛び立ちたい思いを心に秘めていると思います。海外で仕事をする方法は、いくつかあります。例えば、ワーキングビザ、インターンシップ制度、海外の会社への就職などです。ワーキングビザは、国によって異なりますが、18歳から30歳までで、最長1年間の滞在です。インターンシップは、留学を終え、卒業してから、その国で1年間、仕事ができます。基本的には、大学在学中の専攻に関係する職種のようですので、確認が必要です。海外の会社への就職は、インターンシップをしている会社で良い成績を出していれば、継続して雇って頂けることもあります。日本からの就職も可能ですが、現地にいる間に、就職先を探した方が上手くいくようです。現地での就活としては、新聞、雑誌、ネットで求人が多くでていますので、それをチェックするのも良いでしょう。アメリカの会社はコネクションを大切にしています。日本の“コネ”とは、また違って、知人等からの紹介は、信頼が持てて受け入れやすくなるようです。私の場合、大学を卒業してから、知人を頼ってニューヨークに行きました。インターンシップ制度が1年間使えたので、仕事を探しました。知人の紹介でブロードウェイにある宝石の卸売りのセールスをすることが出来ました。知人のご両親も商売をしている方だったので、受け入れてくれたようです。それと、英語と日本語が出来ることが、良かったようです。他のスタッフの方は、英語、中国語、スペイン語を話していました。人と違ったアピールポイントは知っておいた方が、強みになると思います。
英語を活かして仕事をするための就活
英語のスキルを活かした仕事に就く近道は、自分の得意分野を明確にすることだと思います。能力とアピールポイントをいかに就職先に伝えられるかが重要です。アメリカは特に、自分の良いところ、出来る事を前に出すことによって、認められます。日本の文化・歴史など勉強しておくのも、強みになります。まずは、自分のスキルのレベルを確認しましょう。次に、自分のしたい仕事に必要な準備をしましょう。そうすることによって、したい仕事にスムーズに就けるようになると思います。方法は、必ずありますので、諦めないで進めてみてください。